富山の金泉寺地区から「やってみんまいけ!」
「やってみんまいけ!」は富山弁で、「やってみよう!」という意味です。
富山県富山市の、金泉寺地区では年々米農家が減少しています。その原因のひとつに、毎年継続的に続けていける取り組みではなくなってきていることがあります。
金泉寺地区では兼業農家が多く、それぞれけっして安くはない設備を維持していたり、仕事の合間をぬって農作業をしています。
丹精こめてつくった自信のお米を生産者から直接販売することで、消費者の皆さんには安心と感動を、生産者は継続的な米づくりとなることを目指して、金泉寺ファームズのWebサイト・オンラインショップを立ち上げて挑戦しています。
食べる人と作る人、Win-Winを目指して
金泉寺ファームズのお米はスーパーや量販店で販売されている米と比較すると、決して安くはないかもしれません。
しかし、本当においしいお米を食べると、それらで販売されているお米は食べたくなくなるはずです。それぐらい金泉寺ファームズの生産者は自信をもってお米をつくっています。
お米を作っている生産者が自分でもおいしいと言えるお米を、継続可能な適正価格で消費者のみなさんにもおいしいと言って食べてもらいたい。お互いが満足できることを目指しています。